【J-GIRLS】5・19バンタム級王座決定トーナメント開幕
5月19日(日)東京・新宿FACEで開催される『J-GIRLS 2013 ~Victorious Goddess 2nd~』の追加対戦カードが発表された。
2011年9月に現役女子高生で王座を獲得し、昨年は初防衛にも成功したJ-GIRLSバンタム級王者・大石ゆきの(OISHI GYM)が突然の引退を表明。タイトルを返上することになり、バンタム級王座決定トーナメントが開催されることになった。
トーナメントに出場するのは、同級4位・陣内まどか(エスジム)、三宅芳美(take1)、舞獅(まい/レグルス池袋)、同級6位・谷村郁江(リアルディール)の4名。1回戦では陣内vs三宅、舞獅vs谷村が行われる。
陣内はアマチュア時代から注目を浴び、2009年9月にプロデビュー。現役女子高生キックボクサーとして話題になったが、タイトルにはあと一歩のところで届かなかった。しかし、今年2月の『蹴拳』で大石とWPMF女子日本バンタム級初代王座を争い、判定勝ちで初のタイトルを獲得。2本目のベルトを目指して今回のトーナメントに臨む。前王者の大石を破ったことから、今回の優勝候補筆頭と言えるだろう。得意技はミドルキック。
対する三宅はJ-GIRLS創生期に活躍した選手で、一時はリングから離れたが、昨年12月の『NJKF』で2年半ぶりに復帰。今年3月の『ジュエルス』では無敗の新鋭・松田玲奈(y-park)と引き分け、大会ベストバウトを獲得した。得意技はバックブロー。
舞獅は2010年7月デビューでトーナメント出場者の中では最もキャリアが浅いが、昨年5月大会では無敗の松川敬子とダウンを奪い合う熱戦で観客を沸かせ、延長戦で判定勝利した。今回が8カ月ぶりの試合となる。気合いの声を発しながらミドル、ロー、パンチと手数で攻めるタイプ。
谷村も陣内同様、これまでなかなかタイトルに手が届かなかった。今年2月の『ホーストカップ』では元J-GIRLSバンタム級王者の水野志保を判定に破り、勢いをつけてトーナメントに臨む。接近戦でのパンチ連打で勝負するタイプ。
トーナメントを勝ち上がり、ベルトを腰に巻くのは誰か?
<追加決定カード>
▼J-GIRLSバンタム級王座決定トーナメント 一回戦 サバイバルマッチ1
陣内まどか(エスジム/J-GIRLSバンタム級4位、WPMF女子日本バンタム級王者)
vs
三宅芳美(take1)
▼J-GIRLSバンタム級王座決定トーナメント 一回戦 サバイバルマッチ1
舞獅(まい/レグルス池袋)
vs
谷村郁江(リアルディール/J-GIRLSバンタム級6位)
5・19「J-GIRLS 2013 ~Victorious Goddess 2nd~」の大会スケジュール、チケット情報、対戦カードはこちら
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