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【Krush】5・12話題の山陰対決、ベルトを地元に持ち帰るのは?

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2013/05/11(土)UP

▲Krush -58kg級初代王座決定戦を争う寺戸(左)と武尊(右)

 5月12日(日)東京・後楽園ホールで開催される『Krush.28』の公開計量&記者会見が、11日(土)都内にて行われた。

 メインイベントで「Krush -58kg級初代王座決定戦」を争う寺戸伸近(Booch Beat)と武尊(たける/チームドラゴン)は、ともにリミットいっぱいの58.0kgで計量をパス。タイトルマッチ調印式も行われ、明日の試合を待つのみとなった。

 武尊は「やることは全てやった。明日は思い切り暴れてベルトを持って帰ります」、寺戸は「試合が凄く楽しみになってきた。お互いにスピードがあるし、武尊選手は強いのでいい試合になると思う。強い気持ちを持っている方が最後は勝つと思うので、強い気持ちを持って戦いたいと思います」とそれぞれ挨拶。

 今回の試合は寺戸が島根県出身、武尊が鳥取県出身ということで“山陰対決”と話題を呼び、それぞれの県のご当地キャラが応援に駆けつけたり、山陰地方の地元新聞に大きく取り上げられたりと出身県を巻き込んでの盛り上がりとなっている。

 そのことについて武尊は「地元も盛り上がって応援してくれて嬉しい。鳥取県にベルトを持ち帰ります」と言い、寺戸は「山陰地方に注目してもらえるいいきっかけになると思うので、山陰地方が活性化してもらえたらいいと思います」と、それぞれ地元愛を語った。

 そして、武尊は「間違いなくメインが一番盛り上がる。58kgは僕が背負って盛り上げて行き、このベルトを世界一のベルトにするために僕が獲る」、寺戸は「メインの試合と自分が全部が持って行きます。一瞬、一発で終わってしまう気がするので見逃さないように。期待して見ていて下さい」と、名勝負誕生を予告した。

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