【Krush】5・12卜部弘嵩、カンパーニャ撃破に自信あり
5月12日(日)東京・後楽園ホールで開催される『Krush.28』の公開計量&記者会見が、11日(土)都内にて行われた。計量は全選手が一発でクリアしている。
セミファイナルのスーパーファイト(ワンマッチ)で対戦する、Krush -60kg級王者・卜部弘嵩(チームドラゴン)とWAKOライト級王者アントニオ・カンパーニャ(イタリア)は、卜部が61.0kg、カンパーニャが60.5kgでそれぞれ計量をパスした。
今回が初来日となるカンパーニャは、「調子はいい。ガンガン前へ出て勝ちに行く。そして日本でまた試合がしたい」と挨拶。「外国で試合をするのは今回で7回目。日本はK-1とキックボクシングが生まれた国だから、日本で試合が出来るのはいいチャンスだと思っている。ずっと日本で試合をやりたかったから嬉しいよ」と、日本への憧れを語った。
そして、「Krushのチャンピオンと戦えるのは光栄だ。KO狙いで勝ちに行くよ」とKO宣言した。
迎え撃つ卜部は「Krush王者として、昨年のMVPとして明日は自分のやるべきことをしっかりやるだけです。外国人選手とはこれまで何度かやっているので特に言うことはない。明日は自分の試合で自分がどれだけ力を見せられるかです」と、相手よりも自分の力を出し切ることに集中するという。
カンパーニャの言葉を受けては、「僕はKrushが世界一と言われるようにどんな相手が来ようともしっかり撃破していく。他団体でも経験を積んで、さらに強くなった姿をKrushファンに見せられると思う」と、カンパーニャ撃破を誓った。
その他、スーパーファイト出場選手のコメントは以下の通り。
山本優弥(左)
「楽しく試合が出来ると思っています。第1試合は凄く大事な試合だと思う。メインはメインで大事だけれど、第1試合が一番大事だと思っています。明日は本気でTaCa選手と殺し合いをして、その後で一緒に酒を飲みに行きたいです」
TaCa(右)
「第1試合から一番盛り上げて、お客さんには第1試合が一番面白かったと言って帰ってもらえればいい。第1試合から見てください。最高の試合をして、大会が尻すぼみになるような試合をして勝ちたいです」
松倉信太郎(左)
「僕は練習よりも試合で伸びるタイプだと思っているので、何も考えずに出来たら盛り上がる試合が出来るんじゃないかな。山崎選手は自分の力を引き出してくれる選手だと思っていて、このマッチメイクは最高。自分も楽しみです」
山崎陽一(右)
「試合まで集中して明日は全力で倒しに行って“これぞKrush”という試合をします。自分も松倉選手とやることによって今までに無い自分が出せると思っています。簡単に倒せる相手ではないので激しい試合になる。自分は行くしかないのでガンガン行きます」
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