【Krush】6・16王者・山崎、一輝の発言に肩透かし…
5月25日(土)東京・ライブハウスの新宿BLAZEにてKrushの公開記者会見が行われ、6月16日(日)東京・後楽園ホールで開催される『Krush.29』で対戦するKrush-63kg級王者・山崎秀晃(チームドラゴン)と一輝(OGUNI-GYM)が出席した。
まず、一輝が「(山崎は)滅茶苦茶強いと思います。山崎選手はほとんど負けなしなので凄い」と高評価するコメント。今回勝てば、タイトル戦線に大きく前進できるが、「今は目の前の試合のことしか考えてません」と謙虚に答えた。
これを受けて、山崎は「もっと噛み付かれるかと思っていたので、来月にやってやると言おうと思っていました」と肩透かしをくらった様子。「しっかり自分の戦いができれば普通に勝てる相手」と勝利に自信を見せていた。
また、HIROYA(TRY HARD GYM)と対戦するNOMAN(DTS GYM)は「HIROYA選手は有名で実力もありますが、僕とやらされるところまで落ちてきたかという感じ。KO決着で決めたいです」と挑発。すると、HIROYAは「自分はそんなレベルじゃないことを見せたい」と反論する。現在は谷山ジムでトレーナーを務めていたノッパデッソーン(元ラジャダムナンスタジアム認定ウェルター級王者&WBCムエタイ世界ウェルター級王者)の指導を受けており、「意識の変え方を学んでいて、スパーでも活きています。今度の試合でどう出るのかが楽しみ」とした。
ISKA世界ライト級王座決定トーナメントに出場する3選手のコメントは以下の通り。
卜部功也
「いい練習ができているので、“倒せる卜部功也”を見せたい。普通にやれば勝てちゃうイメージでやっているので、パンチで倒したい」
大沢文也
「今、スタミナを強化しています。自分でわかるくらいに強くなってます。一回戦も決勝もパンチでKOしたい」
石川直生
「一回戦は山崎選手にKOで勝ってる外国人が相手。動物なみの身体能力を持ってるので、ハードルの高さに注目して欲しいですね。優勝することで人間の可能性は無限大だと示して、俺がKrushと日本の格闘技界を盛り上げたいと本気で思っています」
この記事が気に入ったら
いいね!しよう
最新情報をお届けします
TwitterでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!
Follow @efight_twitインスタグラムでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!
関連記事
【関連リンク】