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【シュートボクシング】6・23サワー、宍戸がパンクラスとの対抗戦に不快感

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2013/06/17(月)UP

▲パンクラスとの対抗戦に出場するアンディ・サワー(左)と宍戸大樹(右)

 6月23日(日)東京・後楽園ホールで開催される『SHOOT BOXING2013 act.3』のシュートボクシング(以下SB)vsパンクラス3vs3対抗戦に出場するアンディ・サワー(オランダ)、宍戸大樹(シーザージム)の試合直前コメントが、主催者を通して発表された。

 サワー、宍戸、鈴木博昭の最強布陣で挑むSB軍に対し、パンクラス酒井正和代表が選出したパンクラス軍のメンバーはパンクラスのライト級7位・岡澤弘太(ノヴァウニオン)、林源平(HEAT)、パンクラスフェザー級2位・清水俊一(宇留野道場/ハイブリッドファイター)の3選手。

 岡澤と対戦するサワーは「当初、この大会はSBとパンクラスの歴史的意味のある戦いがテーマだと聞いて私は燃えていました。しかし、今回パンクラスが送り込んできた選手はこれまで知名度のある強豪とのキャリアを重ねてきた我々に対して、そして何よりファンに対してあまりにも失礼な対戦相手であると感じずにいられません」と呆れた様子。

 岡澤については「残念だけどBクラス、オランダではアマチュアレベルの選手です。本当にガッカリしたし、戦うべきか悩みました。彼には悪いけど、私はファイターとして自分の仕事をキッチリとさせてもらいます。試合が終わったら全てがわかるでしょう。シュートボクシングがパンクラスに圧倒的な力を証明しますので見てて下さい」と怒りのコメントを残した。

 そして、パンクラス戦績1勝1敗の林と対戦する宍戸は「そういう選手をパンクラス代表として出す考えがわかりません。正直、これは対抗戦にならないと思います。自分は組まれた試合を一生懸命やるしかないのですが、立ち技はそんなに甘くはありません。立ち技の厳しさを証明してみせます」とした。


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