【NJKF】9・22“キック界のサラブレッド”羅紗陀2年ぶりに復帰

2013/07/02（火）UP
（最終更新：2013/07/02 20:27）

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　9月22日（日）東京・後楽園ホールで開催される『NJKF 2013 5th』にて、元WBCムエタイ日本ライト級王者、元WBCムエタイ日本＆NJKFスーパーフェザー級王者・羅紗陀（らしゃた/キングジム）の約2年ぶりの復帰戦が決定した。

　羅紗陀は2011年12月の『Krush.14』に出場し、Krush-63㎏級王座に挑む予定だったが、練習中に負った頭部のダメージが原因でドクターストップがかかり同大会を欠場。2011年10月の増田博正戦以来、今回が約2年ぶりの復帰戦となる。欠場期間中には同じキックボクサーのPIRIKAと結婚して家庭を築いた。

　高校在学中にプロデビューし、元MA日本＆全日本ウェルター級王者、全日本ミドル級王者の向山鉄也を父に持つことから“キックボクシング界のサラブレッド”と呼ばれ、同じNJKFの大和哲也とともに将来を嘱望された選手。まだ25歳という年齢を考えると、これからの巻き返しは十分に可能だ。

　対戦相手など試合の詳細は今後決定次第発表される予定。なお、羅紗陀は7月15日（月・祝）東京・後楽園ホールで開催される『NJKF 2013 4th』で復帰へ向けての挨拶を行う予定だ。