【パンクラス】7・28格闘技で覆面と髪の毛を懸けての対戦
7月28日(日)東京・ディファ有明で開催される『PANCRASE 250』にて、覆面(マスク)と髪の毛を懸けた格闘技では珍しい試合が行われる。その試合を行うのは、下町KID(下町頂点会)と荒牧拓(パンクラスP’s LAB横浜)。
下町KIDは昨年10月、パンクラス新宿FACE大会で長谷川孝司の相手に自ら名乗り出た謎の覆面ファイター。大勢の仲間を呼び、派手な入場を繰り広げてリングに上がったが、わずか55秒で一本負けを喫した。退場時には家族にもそっぽを向かれ、会場ロビーでは仲間たちに総スカンをくらう大恥をかいたという。
その下町KIDが名誉挽回とばかりに「もう一度チャンスが欲しい」とパンクラスに申し出たところ、パンクラスは「負けた場合、マスクマンにとって命より大事と言われている覆面をリング上で取ること」を条件に出した。下町KIDがこれを了承し、負けた場合は覆面を脱ぐシリーズがスタートすることに。
第一戦は第1回プロアマキャッチトーナメントにおいて、4戦オール一本勝ちでの優勝を果たしている“ミスターキャッチ”荒牧拓に決定。荒牧は「下町KIDがマスクを懸けるなら私も髪の毛を懸けよう。つまり、今回はマスカラ・コントラ・カベジェラ(メキシコのプロレスで用いられる試合形式で、マスクマンは覆面を剥ぎ取られ、覆面をしていない方は坊主にされる)だ」と宣言した(荒牧が負けた場合はリング上での断髪はせず、後日パンクラスホームページで写真をアップ)。
1戦目にして早くも強敵を迎え、覆面を剥ぎ取られそうな下町KID。覆面を守ることが出来るか。
<追加決定カード>
▼~KID’s Return~下町KIDのマスカラ・コントラマッチ 第一戦 コントラ・カベジェラ
キャッチレスリングルール 無差別級 5分2R
荒牧 拓(パンクラスP’s LAB横浜)
vs
下町KID(下町頂点会)
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