【戦場】7・7J-NET王者・若山龍嗣が元全日本&NJKF王者と対戦
7月7日(日)宮城県の被災地・石巻にあるドラゴンボクシングスタジアム(以下DBS)で開催される、大震災復興チャリティーイベント『戦場10』の一部対戦カードの追加と変更が発表された。
J-NETWORKスーパーフライ級王者・若山龍嗣(DRAGON GYM)が急遽エキシビションマッチで参戦。対戦相手は、第18代全日本バンタム級王者&第2代NJKFフェザー級王者の元2冠王・中島稔倫(なかじま・としみち/GET OVER)に決定した。
中島は、名古屋にあるキックボクシングジム「GET OVER」の代表を務めており、10年ぶりのリング復帰となるが、普段の節制により全く問題なく動けるという。かつては“爆腕”大月晴明のスパーリングパートナーを務めた程の打たれ強さを持つ中島だけに、ガンガン前に出るファイトスタイルの若山とのエキシは本番さながらの激しい打ち合いが予想される。
セミファイナルのDBS初代スーパーバンタム級王者決定トーナメント準決勝戦に出場予定だった元MA日本バンタム級7位・桜井裕也(FLAT UP)がケガで欠場。その代替選手としてランキング戦に出場予定だったDBSフェザー級5位・御舩大輔(みふね・だいすけ/SRC)が出場し、RISEスーパーバンタム級3位・裕喜(KIX)と決勝戦進出をかけて激突する。
御舩は175cmの長身を活かしたムエタイスタイルの選手で、ミドルやヒザを得意としている新鋭。倒しにいくキックボクシングスタイルの裕喜との一戦はKO決着必至だ。
そして、御舩と対戦予定だったノリ・ゴールドライフ(ゴールドライフジム)は、先月旗揚げしたキック・クラシコ興行で桜井に1RKO勝ちした作田良典(GET OVER)とDBSランキング戦で対戦する。
その他、午前中から開始するアマチュア大会「Aリーグ22」には名古屋、静岡、東京、千葉、栃木、東北と全国から90名近いエントリーがあり、20kg、25kg、30kg、35kg、40kg、45kg、50kgの7階級でキッズ王者決定トーナメントを開催。さらに、初の試みとして女子アトム級王者決定トーナメントが行われ、女子3名によるトーナメント優勝者にはDBS女子アトム級チャンピオンベルトが贈呈される。
<変更対戦カード>
▼ DBS初代スーパーバンタム級王者決定トーナメント準決勝 3分3R延長1R ※ヒジあり
裕喜(KIX/REBELSスーパーバンタム級3位)
vs
御舩大輔(みふね・だいすけ/SRC/DBSフェザー級5位)
▼フェザー級 DBSランキング戦 3分3R
作田良典(GET OVER)
vs
ノリ・ゴールドライフジム(ゴールドライフジム)
<追加対戦カード>
▼エキシビションマッチ 2分2R
若山龍嗣(DRAGON GYM/J-NETWORKスーパーフライ級王者)
vs
中島稔倫(なかじま・としみち/GET OVER/第18代全日本バンタム級王者、第2代NJKFフェザー級王者)
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