【修斗】王者・佐々木が自信満々「今回は圧勝出来る」
7月27日(土)東京・後楽園ホールで開催される『プロフェッショナル修斗公式戦2013年第3戦』のセミファイナルにて、環太平洋フェザー級タイトルマッチを争う王者・佐々木憂流迦(ささき・うるか/和術慧舟會駿河道場)と挑戦者・山本賢治(修斗GYM東京)のコメントが、主催者を通じて届いた。
今回が初防衛戦となる佐々木は、フィジカルトレーニングの効果で通常体重が70kgまで増え(フェザー級は60kg)、過去最重量を記録したという。対戦する山本の印象については「打撃が上手い印象ですね。MMA(総合格闘技)でコンビネーションを使ってくる選手はあまりいないので。まあ……強くていい選手かなって」と評するが、「今回は圧倒できるんじゃないかなと思っています」と強気だ。
「練習でも『おお……今の俺って強ぇ』みたいな。そんな感じですから(笑)。寝技での一本か打撃でのKOでフィニッシュ出来ると思います」と、佐々木は初防衛成功に絶対の自信を持つ。
対する山本は昨年開催されたインフィニティトーナメント(クラスB選手を対象としたトーナメント)で優勝、今年3月には元パンクラス王者の井上学を破るなどの活躍をして、今回の王座挑戦権を手に入れた。
王者のことを「若くてほとんど負けていない。判定でも勝てるのは本当に強い選手なので“強い”という印象ですね。もちろん寝技がフォーカスされるとは思うんですけれど、打撃でも蹴りやヒザ蹴りが得意だったり、組みでも相手を寝かせるまでのテイクダウンや四つ組みも強い。チャンピオンになった選手ですから、全てが強い相手と思っています」と高く評価する。
その上で、「深いことは考えずに攻めていきます。目の前の相手を倒す、負けたくない。ベルトよりもそういう気持ちの方が強いですね。僕は自分がどこまで上に行けるのか挑戦しているので、憂流迦選手に勝ってさらに上に行きたいです」と、ガムシャラな気持ちで挑むと話した。
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