【KICK GUTS】真樹日佐夫氏の追悼興行で格闘技の祭典
▲2012年1月2日に急逝した真樹日佐夫氏（中央）の追悼興行が格闘技の祭典として行われる
8月10日(土)東京・後楽園ホールにて、MA日本キックボクシング連盟/真樹ジムAICHI『KICK GUTS 2013 梶原一騎杯 ～真樹日佐夫 追悼興行～ 格闘技の祭典再び！』の全対戦カードが決定した。
劇画原作者・小説家である故・梶原一騎氏の追悼興行として行われていた『格闘技の祭典』が、梶原氏の弟で同じく劇画原作者・小説家の真樹日佐夫氏の追悼興行として再び開催される。真樹氏は2012年1月2日、急性肺炎のため、死去した。
今大会ではキックボクシング、総合格闘技、空手、プロレスの試合を一度に見ることが出来る。さながら梶原氏が原作を手がけて映画化もされた劇画『四角いジャングル』の世界を再現したかのようだ。
メインイベントはキックボクシング、WMAF世界スーパーウェルター級王座決定戦として武田一也（JMC横浜）vs森本一陽（レグルス池袋）、セミファイナルではMA日本バンタム級王者・大野貴志（士道館新座）vsUKFインターナショナル＆日本フライ級王者・大田原友亮（B－Family Neo）の王者対決が行われる。
また、追加決定カードとして元ムエタイ王者マキ・ピンサヤーム（タイ/真樹ジムAICHI）vsチャクリキ・ライト級王者のMO刃KI（もとき/二刃会）が発表された。ムエタイの超ベテランでテクニシャンのピンサヤームを相手に、主に西日本で活躍してきたMO刃KIがどう対抗するか。
空手では真樹日佐夫杯を懸けた3試合、総合格闘技は地下格闘技イベントの“ワル”プロデュースとして4試合、プロレスは初代タイガーマスクと大仁田厚が出場するタッグマッチ1試合が行われる。
なお、大会最優秀選手には梶原一騎杯が贈られる。
この記事が気に入ったら
いいね！しよう
最新情報をお届けします
TwitterでeFight（イーファイト）格闘技情報をフォローしよう！
Follow @efight_twit関連動画
関連記事
【関連リンク】
