【ボクシング】八重樫を挑戦者が必勝ハチマキで挑発
8月12日(月)東京・大田区総合体育館で開催されるWBCダブルタイトルマッチの調印式が10日(土)東京都内で行われ、出場する4選手が出席し意気込みを語った。
初防衛戦を前にWBC世界フライ級王者・八重樫東(大橋)は「自分のボクシングをしっかり貫きます。その上でいい試合になればいいですね」とコメント。一方、“必勝”ハチマキを頭に巻いた挑戦者オスカル・ブランケット(メキシコ)は「このタイトルは私の物なので絶対に獲ります。八重樫がチャンピオンでいられるのもあと2日間だけなので十分楽しんでください」と挑発。すると八重樫は全く動じることなく、「精一杯2日間を楽しみたい」と余裕の笑みを見せた。
そして、4度目の防衛戦となるWBC世界バンタム級王者・山中慎介(帝拳)は「最高の状態で来ました。あとは体重調整をして、大会当日に最高の試合をするだけです。もちろんKOを狙います」と3連続KOでの防衛を誓う。対する挑戦者ホセ・ニエベス(プエルトリコ)は「ボクシング人生の目標を達成するために大変ハードな練習をしてきた。タイトルを持ち帰りたい」と王座奪取に自信を見せた。
帝拳プロモーション
「The REAL WORLD PREMIUM BOXING 18」
8月12日(月)東京・大田区総合体育館
開場16:00 開始17:00
<決定対戦カード>
▼WBC世界バンタム級タイトルマッチ 3分12R
山中慎介(帝拳/王者)
vs
ホセ・ニエベス(プエルトリコ/WBC世界バンタム級7位/挑戦者)
▼WBC世界フライ級タイトルマッチ 3分12R
八重樫東(大橋/王者)
vs
オスカル・ブランケット(メキシコ/WBC世界フライ級11位/挑戦者)
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