【Krush】王者・武尊、必殺の“Tボム”でKOだ
8月11日(日)東京・後楽園ホールで開催される『Krush.30』の公開計量が、10日(土)正午から都内にて行われた。
初代Krush -58kg級王者・武尊(たける/チームドラゴン)が、王者となってから初の試合を大韓ムエタイ協会フェザー級1位イ・ソルビン(韓国)との国際戦として迎える。武尊は57.5kg、ソルビンは57.2kgで計量をパスした。
武尊は「僕は今まで右のパンチでKO、ダウンを奪ってきました。UFCにHボムと呼ばれている選手がいて(※ダン・ヘンダーソン)、それで最近ジムの人たちから僕の右のパンチを“Tボム”と名付けてもらいました。だから僕が右のパンチでKOしたら“TボムでKO”と書いてもらいたい」と、得意技がTボムと命名されたことを報告。
今回初来日のソルビンは「コンディションは凄くいい。盛り上がる試合をします。武尊選手は“怖し屋”に見えますね。日本で試合が出来るのは光栄ですし、日本の人たちに好まれるようなアグレッシブでタフな試合が出来るように頑張ります。明日は自分が勝っても負けてもKOで決着をつけたい」と挨拶。
これに対して武尊は「いつもと変わらず僕はクラッシャーなので壊しに行きます。相手は瞬発力があるように見えました。Krushのチャンピオンは日本一強いチャンピオンなので、韓国人選手には負けません」と、Krushのチャンピオンの強さを見せ付けたいと語った。
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