【ライズ】テラスハウスでDyki(宮城大樹)が引退を発表
RISEクリエーションより、現RISEバンタム級王者・Dyki(本名:宮城大樹/TARGET)が引退することが発表された。
Dykiが出演中の番組「テラスハウス」で一部内容が放送された通り、7月20日の『RISE94』のダニエル・ウィリアムス戦後、病院で脳の精密検査を行った結果『くも膜嚢胞(のうほう)』と診断。医師によると『くも膜嚢胞』は直ぐ命に関わる症状ではないが、頭部に衝撃がある格闘技を行うには難しい病状であるという。
Dyki本人は現役続行を望んでいたが、RISEクリエーションは競技上、頭部へのダメージは必至であり本人の将来のことを考え続行させる事は出来ないと判断。そこでRISEコミッションとRISEクリエーションで協議し、本人へ引退勧告ならびに現在保持しているバンタム級タイトル返上を通達することとなった。
RISEクリエーションならびにRISEコミッションは「今後選手の安全管理をより強化することを心掛けたい所存でございます。そして今年の3月に夢でもあったRISEのベルトを獲得し、ここからと言う所で引退を余儀なくされた Dykiは格闘家として終わりますが、今後生まれ変わる宮城大樹を皆さま温かく応援して下さい。また本人からブログ、ツイッターを通し本件に関し発信があると思いますが、9月13日(金)RISE95でも改めて挨拶いたします」(原文ママ)としている。
Dykiは2009年4月26日RISE54 益田亮戦でプロデビュー、2013年3月17日RISE92 六川星矢戦で第4代RISEバンタム級王者に就く。ラストファイトは同年7月20日RISE94 ダニエル・ウィリアムス戦。生涯戦績は21戦17勝3敗1分(10KO)。
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