【極真会館】王座奪還なるか、全日本大会へ向けて公開練習
11月2日(土)3日(日)東京体育館で開催される極真会館『第45回オープントーナメント全日本空手道選手権大会』へ向けて、9月8日(日)都内にて出場選手たちの公開練習が行われた。
タリエル・ニコラシヴィリ(ロシア)が2011年、アレハンドロ・ナヴァロ(スペイン)が2012年と過去2大会連続で外国人選手が優勝している全日本大会。
今年こそは日本人選手が王座を奪還せんと、この日の公開練習には首都圏近郊の有力選手たちが集結。4月に開催された『第5回全世界ウェイト制空手道選手権大会』の中量級で優勝した森善十朗(東京城西支部)、軽重量級で準優勝した鎌田翔平(東京城西支部)も参加してのスパーリング、ミット打ちなどが行われた。
王座奪還に期待のかかる日本のエース格・森は「相手に恐怖を与えるような技で勝ち上がりたい」とコメント。鎌田は「ウェイト制での敗北から半年経ちました。試合までにベストを尽くして天命を待ちます。目指すは優勝のみです」と力強く優勝宣言した。
また、日本代表監督を務める元世界王者の木山仁は、「外国人選手は誰が出てくるかはわかりませんが、もし有力選手が参戦してこなければ、ここで本当の日本人エースが決まります。そういう選手の誕生を期待しています」と語った。
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