【ライズ】王者対決に小宮山余裕「一瞬で終わります」

2013/09/12（木）UP
（最終更新：2013/09/12 17:23）

　9月13日（金）東京・後楽園ホールで開催される『RISE 95』の前日計量＆記者会見が、12日（木）都内ホテルにて行われた。

　メインイベントの“RISE王者対決”、スーパーフェザー級王者・小宮山工介（北斗会館）とフェザー級王者・一刀（日進会館）は、小宮山がリミットいっぱいの60kg、一刀が59.6kgでそれぞれ一発パス。

　現在12連勝中の小宮山は、「明日は次元の違う試合を見せたい。最近パッとした試合が出来ていないので、明日はしっかりKOして60kg級を盛り上げる。一瞬で終わります。彼がまばたきした瞬間に試合は終わっています」と豪語。

　それを受けて一刀は、「小宮山選手は3年間負け無しで、RISEで高い地位を築いている。明日は自分が勝って小宮山選手が眺めている景色を見たいですね。まばたきしないように気をつけます（笑）。どちらも倒せる武器を持っているので、問題はないです」と、小宮山の地位を奪い取ると言い返した。

　セミファイナルで対戦するライトヘビー級王者・上原誠（士魂村上塾）とキム・ネイチュル（韓国）は、上原が89.7kg、キムが89.9kgでそれぞれ計量を一発でパスした。

　上原は「6カ月ぶりの試合なので派手に行きたい」と言い、キムが事前インタビューで上原を挑発したことについて、「俺のいないところで調子こいたことを言っていたらしいので、明日は痛い目にあわせちゃおうかな。弱点を見つけて倒したい。明日の試合は俺にとってリハビリのようなもん」と、挑発返し。

　するとキムは「上原選手はオシャレですね」と褒めつつ、「ここまで厳しい練習を乗り越えてきたので、必ず倒したいと思います」と、こちらもKOすると言い放った。