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【ライズ】神村エリカ、最後の100グラムに思わぬ苦戦

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2013/09/12(木)UP

▲第2代RISE QUEENの座を争う神村(右)と紅絹(左)。中央は伊藤隆RISE代表

 9月13日(金)東京・後楽園ホールで開催される『RISE 95』の前日計量&記者会見が、12日(木)都内ホテルにて行われた。

 第2代RISE QUEEN(48kg)決定戦を争うWPMF世界ミニフライ級王者・神村エリカ(TARGET)とJ-GIRLSミニフライ級王者・紅絹(フォルティス渋谷)は、紅絹がリミットいっぱいの48kgで計量を一発クリア。しかし、神村は1回目が100グラムオーバー、2回目が50グラムオーバー、3回目が48kgジャストでようやくクリアした。

 100グラムで思わぬ苦戦を強いられた神村だが、これは「家で体重を量ったら余裕があったので、水分を摂ったらオーバーしてしまいました。あとフィジカルトレーニングに力を入れているので体重が落ちにくくなったのもあります」という理由。

 試合については「RENA選手(前王者)が返上して相手が変わりましたが、このベルトに懸ける想いは変わっていません。必ずベルトを巻きます。今の私には失うものがないので、練習したことを出し切っていい試合がしたい」と、ベルト獲得に執念を見せる。

 対する紅絹は「ずっと神村選手のファンだった」と言い、神村の試合が決まると本人にメールしてチケットを買って見に行っていたという。

 しかし、「2カ月半も準備期間をいただきました。私にきれいな試合は出来ませんが、盛り上がる試合をやりたい。思い切り神村選手に自分をぶつけて行きたい」と覚悟を決めている様子。最後には「試合が決まってから楽しみすぎて、夜も……ぐっすり寝てました」と言って笑いを誘った。

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