【M-FIGHT】世界戦を前に一戸「絶対に獲らなきゃいけない」
9月14日(土)埼玉・西川口にあるウィラサクレックフェアテックス・ムエタイジムにて、明日(日)東京・ディファ有明で開催される『M-FIGHT SUK WEERASAKRECK III』の前日計量が行われた。
メインイベント、WPMF世界スーパーバンタム級王座決定戦で対戦する一戸総太(WSRフェアテックス三ノ輪ジム)は55.0kg、ムアンポン・N&Pボクシング(タイ)は54.0kgで計量を一発パスした。6月に日下部竜也との再戦を制し、WPMF日本スーパーバンタム級王座を獲得した一戸は現在5連勝中。世界タイトル戦を前に「絶対に獲らなきゃいけないものだと思います。相手はヒザの選手でその対策も十分に練ってきたので自信はあります」と王座奪取を宣言する。一方、元ラジャダムナンランカーの肩書きを持つムアンポンは「僕がベルトをタイに持って帰ります」と言葉数は少ないながらも自信を窺わせた。
また、WPMF世界ピン級タイトルマッチで王者テップサー・ソーティップジャルン(タイ)と対戦するLittle Tiger(WSRフェアテックス)は「相手は首相撲がうまく動きが速い選手ですが、対策はバッチリです」とコメント。今回タイトルを獲得し、14歳の暫定王者・伊藤紗弥と統一戦が期待されるところだが、「もう日本人には興味はありません」とした。
そして、WPMF日本フェザー級王者決定戦で対戦する梅原ユウジ(STRUGGLE)と長嶋大樹(ONE’S GOAL)は、共に「3度目の対決になるのでこれで終わりにしたい。タイトルを獲る自信はあります」と自信をみなぎらせる。
WPMF日本スーパーバンタム級王者決定戦に臨む鷹大(WSRフェアテックス蕨ジム)は「プロになってチャンピオンになるのが夢でした。自分の持ち味を出して会場が盛り上がる試合をやりたい」と意気込みを語る。対する渡辺優太(エイワスポーツジム)は「やることをやってきました。タイトルを獲ったらその後の目標は1試合1試合を全力でやるだけです」とした。
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