【Krush】竹内vs木村の超・危険な対決「殺し合いをする」
9月21日(土)東京・後楽園ホールで開催される『Krush.33』の公開計量&記者会見が、20日(金)12:00より行われた。計量は全選手が一度目でパスし、あとは明日の試合を待つのみ。
“超・危険な対決”として注目されている、“狂拳”竹内裕二(菅原道場)vs木村ミノル(Fighting Kairos/マイウェイジム)は、竹内が62.7kg、木村がリミットいっぱいの63.0kgでそれぞれパス。会見でもピリピリとしたムードを両者が漂わせていた。
この日もサングラスを着用して会見に臨んだ木村は、「過去最高の仕上がりで自分でも怖いくらい。明日は壊し合いではなく“殺し合い”をする」と、いつも通り相手を挑発。竹内は目を合わさず、イラだった表情で「殺し合いって言われたので殺し合いをやります」と応じた。
Krush -63kg級挑戦者決定戦として行われる今回の試合、木村は「俺は20年間育ててもらった母親にチャンピオンベルトを見せたい。何も言わずに俺を見守ってくれた母がいたから頑張れた。だからこの試合は落とせない」と、ベルトに懸ける想いと母親思いの一面も見せる。
それに対して竹内は「俺も30年間育ててくれた母親に……」と木村の発言を茶化し、「明日は俺の拳が正確に相手のアゴを捉えると思います。思いっきり楽しもうと思うので、お楽しみに」とKOを狙うことを匂わせる。木村は「実力差をはっきりと分からせるから楽しんでください」と、不敵に笑った。
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