【シュートボクシング】対抗戦に挑むレベルス勢、逆に「投げてやる」

▲(左から)藤本、歌川、ムタキ、小宮、皇兵、炎出丸
9月23日(月・祝)東京・後楽園ホールで開催される『SHOOT BOXING 2013 act.4』の前日計量&記者会見が、22日(日)12:00より行われた。計量は全選手が一度でパスし、明日の試合を待つのみとなった。
今大会では、シュートボクシング(以下SB)とムエタイ大会のレベルスが3vs3の対抗戦を行う。その対抗戦に出場するメンバーが会見に臨んだ。

▲藤本(左)vs炎出丸(右)
先鋒戦に出場するJ-NETWORKスーパーバンタム級王者・炎出丸(ひでまる/クロスポイント吉祥寺)は、「SBファンの記憶に残る試合を先鋒戦から見せていきたい。アツい試合になる」と語り、迎え撃つSB日本スーパーバンタム級王者・藤本昌大(龍生塾)は「明日は楽しんで最高の試合にしたい」という。

▲歌川(左)vs皇兵(右)
中堅戦に出場するKOSフェザー級王者・KING皇兵(SFKキックボクシングジム)は「このルールは俺に適したルール。最高におもろい試合をしたい」、SB日本スーパーフェザー級王者・歌川暁文(UWFスネークピットジャパン)は「明日は見ている人が盛り上がる試合をしようと思います」とそれぞれコメント。
そして大将戦に出場する、RISE 70kgトーナメント2009優勝者・小宮由紀博(スクランブル渋谷)は「気合いは十分に入っている。ムタキを思い切りぶちのめしたい」、WPKC欧州ライト級王者ファイサル・ムタキ(オランダ)は「とても楽しみだ。僕のナイスファイトを見せたい」と意気込みを語った。

▲ムタキ(左)vs小宮(右)
今回はSBルールでの対戦になるため、ムエタイルールにはない投げ技と立ち関節技が有効になるが、レベルス勢は「チャンスがあればどんどん使いたい」(炎出丸)、「昔もSBに出てランカーを投げまくって勝ったので、今回も投げまくる」(皇兵)、「まずは投げられないように意識するが、チャンスがあれば投げたい」(小宮山)と、逆に投げてやると発言。
これを受けてSB勢は、「もし投げられたら倍返しする」(藤本)、「俺は投げられてしまうと思う。もし俺を投げられなかったら誰も投げられない(笑)。でも倒すから大丈夫です」(歌川)、「この試合に向けて練習してきたので出せる限りのことをやる。ルールは気にせず自分らしさを出す」(ムタキ)と、全く問題ないと返答した。
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