【パンクラス】サンドロが5年ぶりの参戦「早く終わらせる」
9月29日(日)神奈川・横浜文化体育館で開催されるパンクラスの20周年記念大会『PANCRASE 252 20th ANNIVERSARY』に出場する、外国人選手13名が集結。27日(金)P’sLAB横浜にて公開練習を行った。
約5年ぶりのパンクラス参戦となるマルロン・サンドロ(ブラジル)は、パンチ&キックのミット打ちを2分間披露。長旅の疲れが見えたが、「とにかくいい試合がしたい。相手は優れたファイターでアグレッシブな選手だが、試合は早く終わらせる。次はタイトルマッチがやりたい」と、パンクラス・フェザー級3位の内村洋次郎(イングラム)を秒殺し、次回は王座に挑戦したいという。
サンドロは2007年11月にパンクラス初参戦、翌年の10月にはパンクラス・フェザー級王座を獲得し、2009年3月からは戦極(SRC)に参戦してSRCフェザー級王座にも就いた。2004年11月のプロデビューから14連勝を飾り、SRCでは星野勇二に2分33秒、鹿又智成に9秒、金原正徳に38秒でKO勝ちと恐るべき強さを発揮した。
「日本は第2の故郷だし、パンクラスは初めてチャンピオンになれたイベント。また試合をするチャンスがもらえて嬉しいよ。パンクラス・フェザー級のベルトは負けて失ったのではなく返上したものだから、もちろん取り戻したい。返してもらうつもりだ」と、サンドロはベルト奪還を誓った。
また、同じノヴァウニオン所属で「世界選抜ワールドスラムトーナメント」に出場するマルセロ・セザール(vs馬場勇気)、フィリップ・オリビエリ(vsAB)は次のようにコメントしている。
セザール「ベストを尽くす。しっかりと打撃で倒したい」
オリビエリ「バトルをするために来た。KO、一本勝ちを狙って早めに終わらせたいが、相手はタフだから簡単な試合にはならないだろう。前回の来日(2008年8月)では力を出せなかったが、今回は力を出し切りたい」
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