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【MA日本キック】王座を懸けて5カ月ぶりの再戦、ヘビー級トーナメント開幕

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2013/10/09(水)UP

▲第11代MA日本スーパーフェザー級王座決定戦で対戦する中向永昌(左)と拓郎(右)

 11月4日(月・祝)東京・後楽園ホールで開催される『DRAGON.3 ~THE ONE AND ONLY~ 門戸開放』の追加対戦カードが発表された。

 MA新体制の新政策である門戸開放(タイトル・ランキングのオープン化)により、今大会には連盟に加盟していないフリー系のジム所属選手がタイトルマッチに挑む。

 まず、第11代MA日本スーパーフェザー級王座決定戦で中向永昌(STRUGGLE)と拓郎(はまっこムエタイジム)が激突。中向はJ-NETWORKを主戦場にし、昨年2月には当時のJ-NETWORKスーパーフェザー級王者・木村天鮮をKOで破る番狂わせを起こした実力者。一方、拓郎はガンガン前に出るスタイルを特徴としている。中向と拓郎は今年6月J-NETWORKスーパーフェザー級次期王者挑戦者決定トーナメント決勝戦で対戦し、中向がフルマークの判定勝ちを収めている。中向が返り討ちか、それとも拓郎がリベンジか。

 また、第6代王者のマグナム酒井(士魂村上塾)のタイトル返上に伴い、今大会から第7代MA日本ヘビー級王座決定トーナメントが開幕。MAから元MA日本ヘビー級王者・大石亨(士魂村上塾)、林武重(士道館総本部)が出陣、外敵の楠ジャイロ(ブラジル)、アレックス・ロバーツ(アメリカ)をそれぞれ迎え撃つ。楠は現J-NETWORKヘビー級王者、アレックスは今年1月に酒井をKOしている強豪。MA勢は王座流出を防ぐことが出来るのか。勝者は来年1月後楽園ホールで開催される士道館興行で王座決定戦を行う。

 なお、第20代MA日本フェザー級王座決定戦でマキ・ピンサヤーム(タイ)と対戦するリョウ・ペガサス(アカデミア・アーザ)は練習中の負傷(右肋軟骨損傷)のために欠場。この一戦は1月大会に延期となった。

<追加対戦カード>

▼第11代MA日本スーパーフェザー級王座決定戦 3分5R延長1R
中向永昌(STRUGGLE/MA日本スーパーフェザー級1位、J-NETWORKスーパーフェザー級1位)
vs
拓郎(はまっこムエタイジム/MA日本スーパーフェザー級3位、J-NETWORKスーパーフェザー級4位)

▼第7代MA日本ヘビー級王座決定トーナメント準決勝 3分5R延長1R
楠ジャイロ(ブラジル/志村道場/MA日本ヘビー級1位、J-NETWORKヘビー級王者)
vs
大石 亨(士魂村上塾/MA日本ヘビー級3位、元MA日本ヘビー級王者)

▼第7代MA日本ヘビー級王座決定トーナメント準決勝 3分5R延長1R
アレックス・ロバーツ(アメリカ/空柔拳会館/MA日本ヘビー級2位、2006G-BAZOOKAトーナメント優勝)
vs
林 武重(士道館総本部/MA日本ヘビー級4位)

▼60kg契約 3分3R ※ヒジなし
岡本MAYORGA(菅原道場)
vs
刃恭平(やいば・きょうへい/二刃会)


 

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