【シュートボクシング】S-cup日本トーナメントに小見川道大が参戦
11月16日(土)東京・両国国技館で開催される『GROUND ZERO TOKYO 2013』の追加情報が発表された。
8人によるS-cup65kg日本トーナメントにMMA(総合格闘技)ファイターの小見川道大(吉田道場)が出場することが決定した。小見川は柔道でハンガリー国際優勝、日本国際優勝などの実績を残し、2005年に総合格闘技に転向。 PRIDEでデビューし、2007年にはUFCに参戦。その後、戦極やDREAMなどで次々と勝利をあげてきた日本のトップファイターのひとり。日本での試合は約1年ぶりとなる。
MMA以外の試合に出場するのは今回が初めてとなるが、小見川と同級生で同じ柔道部出身の桜井マッハ速人が2007年にSBの試合に挑戦し、打撃と投げ技で北欧の強豪ヤニ・ラックスに勝利を収めている。小見川もマッハ同様に優れた打撃技術に加え、オリンピック級の投げ技を兼ね備えているだけに、今回のトーナメントの台風の目となるか。
現在、トーナメントには、元RISEライト級王者・裕樹(ANCHOR GYM)、MA日本スーパーライト級王者モハン・ドラゴン(士魂村上塾)、SB日本ライト級王者・鈴木博昭(ストライキングジムAres)、SB日本スーパーライト級王座に就いたMASAYA(シーザージム)の4人の出場が決定しており、残り3枠には各団体から強豪選手の出場を予定している。
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