【シュートボクシング】S-cup65kg日本トーナメント、7人目は小宮由紀博

2013/10/25（金）UP
（最終更新：2013/10/25 15:38）

　11月16日（土）東京・両国国技館で開催される『GROUND ZERO TOKYO 2013』の追加情報が発表された。

　8人によるS-cup65kg日本トーナメント、7人目のエントリーはベテラン・キックボクサーの小宮由紀博（スクランブル渋谷）に決定。

　小宮はMAキック主催の『LIGHTNING TOURNAMENT’07』で優勝、そして『RISE 70kg TOURNAMENT ‘09トーナメント』でも優勝、今年の『GLORYジャパン65㎏トーナメント』では初代Krush63kg級王者の梶原龍児を降すなど、トーナメントの経験が豊富な選手だ。

　今年9月にSB初参戦を果たし、イリアス・ブライドと対戦して判定負けを喫したが、判定内容が物議をかもしたほどの接戦だった。

　小宮は「このような素晴らしいトーナメントに出場させて頂けることに、関係者の皆様に深く感謝しています。前回の試合で結果を残せなかった自分に与えられた最後のチャンスだと思っています！今は勝つための練習に集中出来ています。誰が相手でも倒して勝って優勝します！　すべてを懸けて戦う姿を会場にいる人たちに見せようと思っています」と力強く意気込みを語っている。