【パンクラス】元K-1戦士レイ・セフォーのWSOFと業務提携
パンクラスが、元K-1ファイターのレイ・セフォーが代表を務めるWSOF(World Series of Fighting)と業務提携を行うことを発表した。
この提携により、キング・オブ・パンクラシストは自動的にWSOFに参戦できる権利を取得し、パンクラス上位ランカーは推薦でWSOFに参戦が可能になる。また、日本人選手がパンクラス以外の団体(国内外問わず)からWSOFに参戦できない独占契約の一方、WSOF以外の団体からオファーがあれば参戦は可能。
WSOFとパンクラスの業務提携をきっかけに、WSOFが提携しているNBC TV・CSおよびメディアネットワークをWSOFが窓口として、パンクラス日本大会のライブ、ディレイ配信の協力や、WSOFが世界的に展開していくソーシャルにも積極的に参加していく予定。この提携に伴い、日本で行われるWSOFの企画・運営を目的とした会社を年内に設立。さらにWSOFの運営ノウハウを共有化し、アメリカにおける共同開催やパンクラス・ラスベガス開催を視野に世界進出を行うという。
パンクラスおよびWSOFジャパン代表の酒井正和は「まずは『ロード to WSOF(仮)』を2014年に開催します。意欲のある、日本の総合格闘家全員にチャンスを与える大会になると思います。各団体様のご協力も頂き『目指せ世界』『目指せラスベガス』を行っていきたい」とコメントしている。
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