【パンクラス】リングを封印し、金網大会に移行
パンクラスが2014年4月大会からリング使用を封印し、ケージ(金網)に移行することを発表した。
ケージは、業務提携するWSOF(World Series of Fighting/代表レイ・セフォー)と同仕様のデカゴン(10角形)となり、日本サイズにアレンジしたものになるという。ちなみにUFCで使用されるケージはオクタゴン(8角形)。2014年3月30日(日)横浜大会がリングを使用するパンクラス最後の大会となり、それ以降のナンバーシリーズでケージを使用、それに合わせルールもグラウンド状態でのヒジ打ちが解禁となるユニファイド(北米)ルールに移行する。ナンバーシリーズ以外は、リングおよび現行パンクラスルールを使用、横浜で開催されるBaysideFIGHTはオクタゴンの可能性もある。
パンクラス・酒井正和代表は「パンクラスから世界に通用する選手を輩出して行く為に、アイディアを試行錯誤して参りましたが、世界の時流に合わせ、日本における『Mixed Martial Arts』のスタイルを築く事に致しました。大会毎にリングとケージの併用も考えましたが、完全に一本化する事でパンクラスに参戦する選手が『世界』を目指せる環境を手に入れる事が出来ます。ルールもユニファイドルールを採用し、レフェリーにはルールの把握とジャッジの教育や、WSOFへの派遣も行っていきたいと思います」とコメントしている。
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