【J-GIRLS】「自分を見つめ直した」2人が1回戦で激突
11月17日(日)東京・新宿FACEで開催される『J-GIRLS 2013~Victorious Goddess FINAL~』。今大会では、ミニフライ級王者・紅絹へのタイトル挑戦権を賭け、次期挑戦者決定トーナメントが開幕。1回戦で対戦する同級2位・白築杏奈(138 KICKBOXING CLUB)と元MTIA世界女子スーパーフライ級王者・勝山舞子(NJKF・拳之会)のコメントが主催者を通じて届いた。
白築は「凄く楽しみです。もちろん緊張感もありますが、日々の充実したトレーニングのおかげで、早くそれを試したいという気持ちが強いです」と試合が待ち遠しい様子。今回は特に、「トータルのバランスを見つめ直しました。6月に所属ジムが移転して設備も凄く充実しているので良い練習が積めています。確実に全体的なパフォーマンスが上がっている自信があります」と充実しているようだ。
勝山については「力強い選手という印象です」と評し、「全力でぶつかって行きますのでよろしくお願いします」とメッセージを送った。
対する勝山は白築の印象を「背が高い」とし、「お互い頑張りましょう!」とメッセージを送る。今回の試合に備えては「技とか対策よりも、基本を見直しました。ジャブ、ワンツー、構えとか。自分の癖とかファイトスタイルを直すのが大変でした」と、偶然にも白築同様、自分を見つめ直したという。
1回戦に勝てば、抽選で準決勝をパスして決勝戦へ進める可能性もあるが、勝山は「シード権は欲しくないです。誰とでもいいので試合がしたい。女子選手にとっては1試合1試合がとても貴重だと思うので」と、トーナメント全試合を戦い抜きたいと語った。
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