【イノベーション】勇児がローズ達也を病院送り宣言

▲INNOVATION日本フライ級王座挑戦者決定戦で対戦する勇児（左）とローズ達也（右）

　11月17日（日）宮城・アズテックミュージアムにて開催される『Hardcore聖域2013～FINAL～』のメインイベント、イノベーション日本フライ級王座挑戦者決定戦で対戦する勇児（HOSOKAWAジム）とローズ達也（ワイルドシーサー沖縄）の試合直前コメントが、主催者を通して発表された。

　両者は2011年7月に対戦しドロー。再戦を前にローズは「前回は微妙な判定で引き分けでしたが、今回はKOで決まると思います。今回は入場シーンでも、僕の方が勝つでしょう。入場シーンから絶対負けません」と自信満々。さらに「現役を10年続け、33歳になったのでチャンピオンの加藤竜二に挑戦する最後のチャンスだと思います。きっちり勝ってバラ色のキック人生で終わります」とすでに王座挑戦を見据えている様子。

　これを受けて勇児は「加藤竜二と戦うのが最後とか言ってるけど、はっきり言って自分と戦って最後でしょ。わざわざ沖縄から来て貰って申し訳ないけど、病院送りになると思うので10泊くらいの用意をして仙台に来てくださいね。保険証を忘れずに」と挑発で返す。「念願の東北初参戦。自分の戦う姿を東北の仲間にも見せたかったので負ける気がしないです。もう実力の差が全然違うでしょう。しっかり決着をつけます」と完全決着を宣言している。

　王座挑戦権を獲得するのは果たしてどっちだ!?

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