【ボクシング】彼は亀田家最弱の俺にも勝てない(大毅)
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12月3日(火)大阪・ボディメーカーコロシアムで開催される『亀田祭り2013』にて、IBF&WBA世界スーパーフライ級王座統一戦を争うIBF世界スーパーフライ級王者・亀田大毅(亀田)とWBA世界スーパーフライ級王者・リボリオ・ソリス(ベネズエラ)の調印式が、1日(日)大阪で行われた。
計量を明日に控え「今はしんどいけど明日回復すれば倒せる」と話した大毅。統一戦を迎える心境を「注目される試合で強い相手と戦えてラッキー」と語る。強敵ソリスを前に厳しい試合展開も予想されるが「(ソリスの印象は)いい選手だと思うけど、特に印象はない。自分の試合をするだけ。自分は一戦一戦最後のつもりでやっているし、次も一生懸命やるだけ」と闘志を燃やした。
対するソリスは「コンディションは完璧」と仕上がりの良さを強調。兼ねてから亀田家との対戦を希望してきたソリスは「一番やりたいのは興毅。大毅に勝たないと始まらないけど、大毅に勝って次は興毅。最終的には和毅と戦う」と亀田兄弟との対戦を改めてアピールしたが、大毅は「3兄弟の中で俺が一番弱いけど(ソリスは)俺にも勝てない」とバッサリ切り捨てた。
WBO世界バンタム級タイトルの防衛戦に臨む王者・亀田和毅(亀田)は「ノンタイトルでも世界戦でも負けたらあかん。自分のボクシングが出来れば大丈夫。地元のリングでモチベーションは上がっている。早い決着の可能性?あるんじゃないですか」と大阪での防衛に自信。一方の挑戦者イマヌエル・ナイジャラ(ナミビア)は「コンディションはいい。ちょっとしたミスがあったら負けると思うので、そうならないように戦いたい」と語った。
また約4年5カ月ぶりに日本での試合となるIBF世界ミニマム級王者・高山勝成(仲里)は「久しぶりの国内でリラックスしている。相手は落ちついていてフィジカルもパンチも強いけど、それをもらわないように自分のボクシングをやりたい」と国内での防衛を誓い、挑戦者ベリギリオ・シルバーノ(フィリピン)は「世界タイトル初挑戦が初の海外での試合になるが、このチャンスをものにしたい」と王座奪取を宣言している。
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