【ボクシング】ダウン無し8KOの強豪に村田はどう攻める
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12月6日(金)東京・両国国技館でプロボクシング2戦目に挑戦するロンドン五輪ボクシング・ミドル級金メダリストの村田諒太(三迫)が4日、都内にて記者会見を行った。対戦相手はデイブ・ピーターソン(米国)でノンタイトル戦のミドル級8回戦、73キロ契約で対戦する。
デイブは13勝(8KO)1敗の戦績。村田は会見で「相手はなかなか男前。身長も僕(村田185cm)とかわらないですね。1戦目に比べて落ち着いてるんでうまく調整できてる。ノックアウトは狙っていきますが、相手がいることなので敬意を払って戦っていきたい」。
対するデイブは「村田もかっこいいね。体格も似てるし。前回の村田の試合を見たが早く終わりすぎましたね。そんな試合にはさせない。コンディションもいい。1ラウンド目は様子を見て、あとのラウンドを組み立てていきたい」とした。
デイブ曰く、今までダウンを奪われたことは無いという。公式記録でもKO負けは無い。デイブは徐々にペースを上げて行くファイターという。前回、村田は短期決着しただけに今回、村田がどう攻めていくか注目が集まる。
また、同じ興行でWBC世界フライ級タイトルマッチで2度目の防衛に挑む八重樫東(大橋)が調印式を行った。対戦相手は元同級世界王者で現在同級1位のエドガル・ソーサ(メキシコ)。
八重樫は「ソーサは強そうですね。体調万全なので6日は必ず僕が勝つ。メインを張る以上、いいファイトを見せます」と言うと、対するソーサは「八重樫はパワフルな印象。私も元チャンピオンとしてコンディション万全で挑みます。メキシコとハイチで調整してきた。これまで最高の仕上がりだ」とコメント。49勝29KOを誇るソーサに八重樫はどう挑むのか。
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