【ボクシング】村田、連続KO勝ち狙って「実力出し切る」
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12月6日(金)東京・両国国技館でプロボクシング2戦目に挑戦するロンドン五輪ボクシング・ミドル級金メダリストの村田諒太(三迫ジム)が5日(木)、都内にて計量に臨んだ。
村田はミドル級のリミット73.0kgを200グラム下回る72.8kgで計量を一発クリアすると、ニッコリと微笑んでガッツポーズ。対戦相手のデイブ・ピーターソン(米国)は1.1kg下回る71.9kgでやはり一発クリアし、ガッツポーズを取った。
計量が終わるとすぐに食事へ向かい、約1時間後に計量会場へ戻ってきた村田は「減量から解放されたのと、計量をクリアしたのでホッとしています」と笑顔。「強い相手ですし、挑戦する気持ちでやります」と言い、「しっかりとKOを狙って頑張りたい」とデビュー戦に続くKO勝ちを目指す。
記者からは予告KOラウンドの質問も飛んだが、「それは流れで。狙って出来るものではないですからね。相手に敬意を払って全力を尽くしたい」と謙虚に答え、「いい形で勝てればいい。実力を出し切ることだけ考えてやります」とした。
また、不安と期待の割合を聞かれると、「いいバランスで不安もあるし、期待もある。どちらかと言えば期待の方が大きい。金メダルを取って勝ち逃げすればよかったかもしれませんが、自分に“もっと行ける”という期待があったからこそこの世界に来たわけですから。明日の試合も自分自身に期待しています」と、自信をのぞかせた。
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