【Krush】-63kg級王者・山崎の相手はキック5冠王
2月14日(金)東京・後楽園ホールで開催される『Krush.38』の追加対戦カードが発表された。
出場が決まっていたKrush -63kg級王者・山崎秀晃(チームドラゴン)の対戦相手は、現在WAKO-PRO世界王座を始め5つのベルトを保持しているモハメド・ギャラウィー(チュニジア)に決定。
ギャラウィーはK-1ルール(ヒジ打ち、首相撲なし)のタイトルを2つ、ムエタイルール(ヒジ打ち、首相撲あり)のタイトルを3つ保持。通算戦績は62戦49勝(21KO)12敗1分で、まだ25歳と若い。身長は177cm。2007年にはフランスの格闘技で、蹴り技が多いことから“足で戦うボクシング”と呼ばれるサバットのジュニア世界王者、2009年にはセミ・プロのフランス王者にも就いている。
伝統派空手をバックボーンに持つ山崎とは、空手vsサバットの図式となった。
また、ワンマッチ2試合も決定。平塚大士(チームドラゴン)が元J-NETWORK王者の遠藤信玄(TEAM TIGER KGT)と、林健太(チームドラゴン)が大野聖(頂上会テアゲネス)と対戦する。遠藤はヒジ・ヒザ蹴りを得意とするムエタイスタイルであり、K-1甲子園出身の平塚を相手にどのような戦い方を見せるか。林は昨年8月のプロデビューから左ボディブローを武器に3連続KO勝利を重ねる新鋭、大野は11戦9勝の戦績を持つ関西からの初参戦選手だ。
<追加決定カード>
▼スーパーファイト -64kg契約 3分3R延長1R
山崎秀晃(チームドラゴン/Krush -63kg級王者)
vs
モハメド・ギャラウィー(チュニジア/KONATEAM/WAKO-PROムエタイルール世界スーパーライト級王者、ISKA K-1ルール・ヨーロッパ・スーパーライト級王者、WAKO-PRO K-1ルール・インターコンチネンタル・スーパーライト級王者、WAKO-PROムエタイルール・インターコンチネンタル・スーパーライト級王者、WAKO-PROムエタイルール・ヨーロッパ・スーパーライト級王者)
▼Krush -60kg Fight 3分3R
平塚大士(チームドラゴン)
vs
遠藤信玄(TEAM TIGER KGT/元J-NETWORKライト級王者)
▼Krush -58kg Fight 3分3R
林 健太(チームドラゴン)
vs
大野 聖(頂上会テアゲネス)
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