【NJKF】米田貴志と中須賀芳徳が引退
ニュージャパンキックボクシング連盟(NJKF)より、WMCインターコンチネンタル・スーパーバンタム級王者・米田貴志と初代WBCムエタイ日本スーパーフェザー級王者・中須賀芳徳(ともにOGUNI-GYM)が引退することが発表された。4月13日(日)東京・後楽園ホールで開催される『NJKF 2014 3rd』で引退セレモニーを行う予定。
米田は2001年4月にデビュー後、5連勝を記録。2004年10月のWMCインターコンチネンタルスーパーバンタム級王座獲得を経て、2006年3月にはラジャダムナンスタジアム現役王者であったタップナー・シットロムサイをローキックでKOしキャリア随一の金星を上げる。その後も、キック界オープントーナメント「真王杯」55kg級で優勝、NJKFバンタム級王座を獲得した。生涯戦績は35戦22勝(11KO)11敗2分。
中須賀も米田と同じ2001年10月にデビュー。180㎝の長身サウスポーで、「真王杯」60㎏級トーナメント(2006年)に参戦すると、当初はノーマークの存在であったが決勝まで勝ち進み準優勝すると、一躍その名を高めた。その後は実力こそ認められながらベルトにはあと一歩届かずにいたが、2010年9月にTURBOとの接戦を制しWBCムエタイ日本スーパーフェザー級王座を獲得。同王座の防衛戦では石川直生、町田光といった実力者を降し、2度の防衛を果たしている。生涯戦績は31戦22勝(7KO)9敗。
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