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【Krush】王者・武尊がピリピリ「器の違いを見せる」

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2014/01/23(木)UP

▲緊張感を漂わせる王者・武尊(左)に対して神戸(右)は無表情で挑発的な発言

 1月23日(木)都内にてKrushが記者会見を行い、3月8日(土)東京・後楽園ホールで開催される『Krush.39』にて、-58kg級タイトルマッチを争う王者・武尊(たける/チームドラゴン)と、挑戦者・神戸翔太(POWER OF DREAM/TEAM AK)が出席した。

 1月の『Krush.36』で挑戦者決定戦を制した神戸は、「相手(武尊)については特になし。ベルトはどうしても欲しいので、どんなセコイ手を使ってでも獲ります」と、いつもと変わらぬ冷静なコメント。

 対して武尊は「(挑戦者決定トーナメントは)みんな実力が拮抗していて、試合は面白くなかった。チャンピオンになる選手と、そうじゃない器の選手との違いを見せます」と、すでにピリピリとした戦闘モードだ。

 宮田充プロデューサーは「この試合は(2013年1月から5月にかけて行われた)初代-58kg級王座決定トーナメントでも実現していないカード」と期待をかけるが、神戸は変わらず「相手に関しては、彼がチャンピオンだった、というだけですね」と無表情で語る。武尊は「(神戸の発言は)ウルサイと思っていたので、実力差を見せつけて、ゴチャゴチャ言わせないようにする」と、コメントがどんどん加熱していく。

 神戸は最後の最後で「チームドラゴンは大きいけれど、自分は仲間で群れているのが大嫌い。本物のヒーローは仲間や環境で生まれるものじゃない」と、武尊が所属するチームのことに言及。これには武尊も怒りを押し殺した様子で「別に群れているわけじゃない。切磋琢磨して、全員がライバルだと思ってやっている。そこは勘違いしてほしくない」と返した。

「3月8日は俺だけ見てくれたら間違いない」という武尊に対し、「俺が勝つべき人間なら勝つ。それだけです」と言う神戸。3月8日の後楽園ホール大会は「1月中にはチケットが売り切れそうです」(宮田プロデューサー)だという。

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