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【IGF】猪木がMMAをメインに2大会、大みそか開催も発表

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2014/02/06(木)UP

【インタビュー・動画】勝つための格闘技医学 応急処置編
格闘技専門のスポーツドクターとして「強くなる医学」を研究・実践している二重作拓也先生が、格闘技の試合で起こりえるケガの応急処置法をインタビューと動画でわかりやすく紹介。

▲アントニオ猪木率いるIGFがMMAルールの試合をメインにしたシリーズを開催

 2月6日(木)都内にて記者会見が行われ、アントニオ猪木率いるIGFが年間スケジュールを発表した。

 DREAMの活動停止により日本から消えたMMA(総合格闘技)のビッグマッチが帰って来る。今年のIGFは『INOKI GENOME FIGHT』と題したMMAルールの試合をメインにしたシリーズを年2回、プロレスルールの試合をメインにしたシリーズ『GENOME』を年2回、そして両大会のオールスター戦となる大みそかの両国国技館大会『INOKI BOM-BA-YE 2014』を開催する。

『INOKI GENOME FIGHT』は第1回大会を4月5日(土)東京・両国国技館で開催。第2回大会は8月に東京での開催を予定している。MMAとプロレスの割合は7:3か8:2を予定。プロレスがメインの『GENOME』でもMMAの試合を数試合組む。全大会、地上波でのテレビ放送も予定されているという。

 会見に出席した猪木IGF会長は「アメリカのUFCの人気がグワッと来ているけれども、その人気を持続していくのが難しい。世界の格闘技関係者も新しいものを求めている。それに応えていけるような大会を作るのがIGFの目標。予想がつかない勝負をファンが望んでいると思うので、そういう試合を選手にも望みたい」と、MMAをメインにした大会を開催する理由を語った。

 また、若手や無名の選手を対象とした『Road to INOKI BOM-BA-YE』と題したトーナメントをオープニングで開催。1回戦を4月大会、準決勝を8月大会で行い、決勝戦は大みそかの本戦で行われる。階級は無差別級。

<IGF年間日程>
4月5日(土)東京・両国国技館『INOKI GENOME FIGHT 1』
7月13日(日)福岡国際センター『GENOME 30』
8月 東京『INOKI GENOME FIGHT 2』
10月13日(月・祝)愛知県体育館
12月31日(水)東京・両国国技館『INOKI BOM-BA-YE 2014』

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