【NJKF】大和大地、3度目の対戦に「差を見せつける」
4月13日(日)東京・後楽園ホールで開催される『NJKF 2014 3rd』にて、タイトルマッチを争う選手のコメントが主催者を通じて届いた。
NJKFスーパーフェザー級王者・大和大地(大和ジム)は、挑戦者に同級1位・鈴木翔也(OGUNI GYM)を迎えての初防衛戦。両者は2011年5月と2012年9月の2度対戦し、いずれも大和が判定勝ちを収めている。大和はパンチのコンビネーションとローキックの攻撃的スタイル、鈴木は左ボディブローを織り交ぜるパンチのコンビネーションで前に出て手数で攻め続けるスタイル。
大和は「初防衛戦という形になりますが、そういった気負いは全くなくて、ただ単に“負けたくない”という、いつも通りの感じです」と防衛戦のプレッシャーはないという。「鈴木選手はパンチで来ると思います。最近の試合も見ましたがパンチとローの印象。でもそれは僕の土俵だと思うので、普段通りにやって逆にパンチを当てていきたいです」とパンチ勝負を予告。
「僕は前回よりも差が開いたと思っているので、その差を見せつけたいです。いろんなことを乗り越えて人間として成長できたのを実感しているので、それが試合に出ると思います」と、返り討ちに自信を見せる。
対する鈴木は「大地選手には2回負けているので、どんなに練習をやってもやり足りない気持ちがあります。他の選手と対戦する時も常に大地選手のことが頭にあったので、やっと来たという感じです」と、3度目の対戦を待ち望んでいたという。
「大地選手はとにかくパンチが強くて、2戦目ではちょくちょく意識を飛ばされたので、パンチに気をつけながらやりたいです。タイトルマッチですけれど、3度目で大地選手を倒したいって気持ちがあります。今回でしっかり決めたいです」と、鈴木はリベンジを誓った。
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