【NJKF】計量パスの梅野「差を見せ付けて勝ってすぐに世界」

▲WBCムエタイ・インターナショナル・スーパーフェザー級王座決定戦で対戦する梅野源治（左から2番目）とステファン・メレディ（右から2番目）

　4月12日（土）都内にて、明日13日（日）東京・後楽園ホールで開催される『NJKF 2014 3rd』の前日計量が行われた。

　メインイベントのWBCムエタイ・インターナショナル・スーパーフェザー級王座決定戦に出場するステファン・メレディ（アイルランド）は58.35kgで計量を一発クリアーしたが、梅野源治（PHOENIX）は59.65kgと契約体重の680gオーバー。「サウナで使用した体重計が間違っていた」ためにすぐに汗を流しに外に出ると、約1時間半後にリミットでパスした。

　試合を直前に控え、梅野は「コンディションは凄くいいです。トレーナーも最近で一番いいと言ってくれました」と好調をアピール。メレディについては「パワーとスタミナで前に出るムエカオ（首相撲の選手）。日本チャンピオンよりも強いぐらいのレベルの選手」とし、特に問題はないという。「タイ人以外に苦戦してられないので、ここで差を見せ付けて勝って、すぐにでもWBCの世界のベルトをやりたい」と余裕のコメントを連発した。

　これを受けてメレディは「梅野は凄くいい選手だけど、自分はヒジ、ヒザも使える。明日になれば全てがわかるだろう」とこちらも自信を見せていた。

ツイート フォロー

LINEでeFight（イーファイト）格闘技情報を友だち追加しよう！