【ムエタイ】現役高校生が2名もラジャダムナンに出撃
5月5日(月・現地時間)ムエタイの殿堂のひとつ・ラジャダムナンスタジアム興行『スック ワンギントーン』に、今年晴れて高校生となった元WINDY王者・福田海斗(キング・ムエ)が出場することが決定した。
先に出場が決まっていたPumphanmuangミニフライ級王者・石井一成(エクシンディコンジムジャパン)とともに、日本人現役高校生ファイターが2名出場するという、異例の抜擢となった。
福田はWINDY王者としてジュニア時代からタイ遠征を重ね、ラジャダムナンスタジアムでも度々試合を行っている。特に昨年の、当時ランキング入り間近と言われていたセーンチャンチャイとの二度にわたる激闘が記憶に新しい。
タイ人選手以外の外国人としては珍しい“ムエカオ”(ヒザ蹴りを得意とする選手)の福田は、後半の接戦に強く現地のギャンブラーの支持も厚いという。
実弟の真斗(なおと)は4月19日の新ルンピニースタジアムでの興行でKO勝利を収めており、兄弟での二大殿堂勝利が期待される。
試合に向けて福田は「久々のタイでの試合ですが、とても楽しみです。真斗がルンピニーで勝っているので、自分も勝って帰って来たいです。応援よろしくお願いします」と意気込みを語っている。
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