【DEEP】防衛戦の北岡「強い選手と厳しい戦いをする」
4月29日(火・祝)東京・後楽園ホールで開催される『DEEP 66 IMPACT』にて、DEEPライト級王座の初防衛戦を行う北岡悟(LOTUS/IMPACT GYM)が24日(木)公開練習を行った。北岡は宮崎直人(総合格闘技津田沼道場)の挑戦を受ける。
北岡は2分間のスパーリングを行い、得意のタックルから寝技へと流れるような動きを披露。初防衛戦へ向けて調子の良さをうかがわせた。
「強い選手と厳しい戦いをする」と、北岡は宮崎を強敵と認めている。宮崎は昨年開催されたDEEPライト級GPで優勝するまで無名に近かったが、プロ戦績は10勝2敗3引き分け。その2敗はいずれもローブローによる反則負けで、完全な敗北はまだ経験していない。また、立ち技のKrushにも挑戦して勝利を収めている。
北岡は昨年10月に中国で開催された『ADCC WORLD 2013』(組み技の世界大会)に出場して1回戦敗退。そこで「グラップリング(関節・絞め技ありのレスリング)に関しては上には上がいると身を持って教えられた。自分がその他大勢にしか過ぎないと感じました」と言い、「日本においては違いますが、今回の試合に負ければその他大勢に落ちていくでしょう」と、危機感を感じているという。
最後まで威勢のいい発言をせず、ピリピリとしたムードを漂わせていた北岡。しかし、「格闘技なのだから勝つのは当たり前。僕が高校生の時に憧れたような格闘技を変わらずにやる。それだけにはこだわりたい。そこは貫く」と、“強さ”を見せ付けると誓った。
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