【ライズ】天田の打ち合い要求を受けて王者・清水「打ち負かす」
4月28日(月)都内にて、29日(火・祝)東京・ディファ有明で開催される『RISE 99』のメインイベント、RISEヘビー級タイトルマッチの調印式が行われ、王者・清水賢吾(極真会館)と挑戦者・天田ヒロミ(デジタルスピリッツ)が出席した。
タイトル奪取を狙う天田は「今の自分に合っているトレーニングをやってきて、こんなに白目をむいて練習してきたのは初めて。2004年の時よりも強い自分を見せられる」とK-1に出ていた全盛期の時よりも進化した姿を見せられると自信満々。「ぜひ打ち合ってもらいたい」と王者に打ち合いを要求した。
これを受けて、清水は「僕はテクニックのある選手ではないので、打ち合って打ち負かしたい。しっかり仕上げてきました」と打ち合いも辞さない構え。初防衛戦に向けては「自分の力を出して結果を残したい。(グローリーの-85kg契約で戦っていたときよりも)体重が増えたのでパワーが付きました。より力も上がって、より倒せるようになったと思います」とKOに自信を見せた。
また、セミファイナルでRISEライト級タイトルの防衛戦を行う王者イ・ソンヒョン(韓国)は飛行機の到着遅れのために前日計量には姿を見せず。
タイトルに挑戦する麻原将平(正道会館)は「やっとこのタイトルマッチに辿り着けることができました。ずっと欲しかったベルトです。ソンヒョンを倒してベルトを獲るためだけの練習をしてきたので自信があります。1度対戦してソンヒョンの弱点を感じたのでそこを突いていきたい」とソンヒョンへのリベンジを狙う。
タイトル後については「どの団体よりもライズのレベルは高いと思います。ライズのベルトを獲って世界から見てもベルトの価値を上げていきたい」とした。
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