【ボクシング】井岡「3階級制覇の夢を実現する時が来た」
5月7日(水)大阪・ボディメーカーコロシアムで開催されるボクシングダブル世界タイトルマッチの前日計量が、6日(火・祝)大阪市内で行われた。
IBF世界フライ級タイトルマッチで対戦する王者アムナト・ルエンロン(タイ)は50.7kg、挑戦者の同級8位・井岡一翔(井岡)は50.8kgで計量をクリアーした。
世界3階級制覇を目指す井岡は「幼い頃からの夢を実現する時がやっと来ました。明日は3本目のベルトが手に入ると思うと嬉しいです」と自信に満ちた意気込みを語る。対するアムナトは「(アマチュア時代に一度井岡に勝っているが)特に印象はない。明日の戦略? 技術的なことは明日見てくれ」とコメントした。
また、IBF世界ミニマム級タイトルマッチで対戦する王者・高山勝成(仲里)は47.5kg、挑戦者の同級10位・小野心(ワタナベ)は47.6kgクリアー。
2度目の防衛戦を前に高山は「4団体(WBA、WBC、IBF、WBO)制覇の目標があるので明日はしっかり勝ってクリアーしたい。お互いのプライドを懸けた凄い試合になると思う」と激闘を予告。一方、小野は同門の内山高志、河野公平らWBA世界チャンピオン勢から「頑張れ」と激励の言葉を受け、気合十分の表情を見せた。
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