【蹴拳】長嶋が激闘宣言、小山は「意識を断つ」
5月18日(日)東京・ディファ有明で開催される『蹴拳18』のトリプルメインイベント第2試合で対戦する、WPMF日本フェザー級王者・長嶋大樹(ONE’S GOAL)とJ-NETWORKフェザー級王者・小山泰明(建武館)のコメントが主催者を通じて届いた。
長嶋は王者対決に「キック界に王者はたくさんいるので、他団体の王者に勝って、真の王者になりたいです。絶対負けられないです。自信はあります」と闘志を燃やす。
小山については「学生キック王者にJ-NET王者とタイトルを獲得して、自分が手こずった相手にあっさり勝っています。戦績も悪くないですから、侮れない相手です」と評価し、「自分が総合的に勝るように仕上げてきました」という。
長嶋は左右フックとローキックで突進し、常にアグレッシブな試合を展開することから“激闘男”と呼ばれており、今回はどんな試合になるかと聞かれると「激闘です! 熱い試合をします」と宣言した。
対する小山は「早く試合をやりたいですが、完璧にするために心を研ぎ澄ませています」と言い、「もちろん勝ちに行きます。勝って自分の強さ、やってきたことを証明します」と意気込む。
長嶋については「パワー・テクニック・気持ち・全てフェザー級のトップクラスで一流選手だと思います」と評価し、「いつか戦うと思っていたので、以前からイメージはしていました。試合映像を見て対策を練ってきましたが、実際にリングで拳を合わせてみないとわからない部分もあるので、あらゆる想定をして練習をしてきました」と対策は万全のようだ。
「長嶋選手は気持ちいいくらいハートが強い。痛みやハンパな攻撃では倒れないので、意識を断つまで徹底的にやります。(王者となって)初の王者対決だし自分自身も楽しみです。熱い試合をして一番インパクトを与えます」と、こちらも激闘を宣言した。
【予告】5月18日(日)「蹴拳18」藤原あらしvsルンピニーランカー、長嶋vs小山の速報動画を当日夜に配信予定
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