【DEEP】大沢ケンジ、引退エキシは宇野とやりたい
5月15日(木)都内にて記者会見が行われ、6月22日(日)東京・後楽園ホールで開催される『DEEP 67 IMPACT』にて大沢ケンジ(和術慧舟會HEARTS)が引退式&エキシビションマッチを行うことが発表された。
大沢は1976年11月生まれの37歳。2002年アマチュア修斗の全日本大会で優勝し、2003年2月にデモリッションでプロデビュー。その後は修斗を主戦場にし、2006年7月には世界タイトルマッチも経験した。2008年からは活動の場をアメリカに移してWECに参戦。2010年からはDREAMなどで活躍し、今年4月にDEEPで行った大塚隆史とのDEEPバンタム級王座決定戦が最後の試合となった。
「大塚戦で負けたら引退するつもりだった」と大沢は言うが、引退を考え始めたのは約1年前。「もう一度海外で勝負出来る場所、チャンスがあるかと思っていたが、戦績、試合ぶり、年齢から全てダメでした。その時に引退しようかと思ったんですが、練習が出来ていたし、負けていなかったのでやった方がいいと思いました。でも大塚戦もそうだったんですが、頑張れなくなったんです。しんどいところで我慢できないと試合中に思いました」と、引退の理由を語る。
引退エキシビションマッチは佐伯繁DEEP代表のアイデアで、1分ごとに対戦相手が入れ替わるロイヤルランボー形式で5~6人を予定。大沢は和術慧舟會の選手たちに呼びかけると言い、「特に宇野(薫)さんは僕の中でデカイ存在。宇野さんの背中を見て強くなったので、思い入れが強いですね」と、最後に宇野と対戦してみたいと希望した。
大沢は引退後、指導者に専念して「UFCでチャンピオンになれる選手を育てる」ことを目標にしていきたいという。
<追加決定カード>
▼大沢ケンジ引退式&エキシビションマッチ
大沢ケンジ(和術慧舟會HEARTS)
vs
当日発表
長倉立尚(吉田道場)
vs
イ・ヒョンソク(韓国/Team Pohang BD BJJ)
中村K太郎(K太郎道場)
vs
KEI山宮(GRABAKA)
▼オープニングファイト
上田雅道(K太郎道場)
vs
戸田智春(U-SPIRIT JAPAN 町田)
▼オープニングファイト
劉官保(りゅう・かんほ/IMPACT GYM)
vs
加藤貴大(Brave)
▼オープニングファイト
高橋祐樹(和術慧舟會横浜道場)
vs
小川顕広(CAVE)
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