【ムエタイ】ランシットスタジアムで日本vsタイ全面対抗戦
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▲歴史あるランシットスタジアムで日本vsタイの全面対抗戦が行われる

▲タイと日本を股にかけて試合をしている志朗
7月6日(日・現地時間)タイ・バンコクのランシットスタジアムで、『KICK REVOLUTION2014~日本-タイ 5vs5全面対抗戦~』が行われることが決まった。
ランシットはムエタイの二大殿堂であるラジャダムナン、ルンピニーに続いて長い歴史を持つスタジアムとして知られており、第3のメジャースタジアムとも言われている。過去このスタジアムに日本人選手が出場した例はあるが、これだけ大規模な対抗戦が組まれたのは今回が初めて。

▲MA日本スーパーフェザー級王者・中向
日本からの出場選手は、新日本キックで活躍する前ランシットスタジアム認定インターナショナル・バンタム級王者の志朗(96ピーナンジム)、MA日本スーパーフェザー級王者・中向永昌(STRUGGLE)、前WPMF日本スーパーフライ級王者・松崎公則(STRUGGLE)、J-NETWORKフェザー級2位・清川祐弥(新宿レフティー)、新日本キックボクシング協会認定日本フライ級3位・麗也(Bewell)の5名。
これまでのvsムエタイは「打倒ムエタイ」をキーワードに行われるケースが多かったが、この大会ではスポーツとしてのムエタイを通して日本とタイとの友好を図ることがテーマだという。今大会はタイ全土へのテレビ生中継も予定されている。
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