【RFC】新格闘技大会が旗揚げ、ヒクソンの息子参戦

2014/05/26（月）UP
（最終更新：2014/10/27 16:14）

　5月26日（月）都内にて、新たな総合格闘技大会『REAL FIGHT CHAMPIONSHIP』の開催が発表された。主催はアジア発の格闘技プロジェクトFIGHTING GLOBE（山田重孝代表）。FIGHTING GLOBEとは格闘技をアジアが誇る文化として、メディアを通じて世界に発信していくことを目標に様々な格闘技団体と提携していくプロジェクトだという。

　第1回大会は2014年内を予定し、5000～10,000人規模の関東会場を調整中。今後は年に3～4回を予定し、日本以外にも中国や韓国でも大会を開催していく予定。

　メインイベントには、ヒクソン・グレイシー（ブラジル）の息子でブラジリアン柔術の強豪クロン・グレイシーの出場が決定。25歳のクロンはこれが総合格闘技デビュー戦となる。対戦相手は日本人を予定。会見に出席したヒクソンは「クロンは私よりも強い」と紹介した。

　また、総合プロデューサーには元格闘家で現在はミュージシャン、作家など幅広く活動している須藤元気が就任。会見に出席した須藤はマッチメイクも担当しているといい「北米のUFC、アジアのRFCと呼ばれるまでにしていきたい」と抱負を述べた。

　試合場は相撲の土俵をイメージしたという円形のケージリング（金網で囲まれたリング）を使用する。