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【グランドスラム】元修斗世界王者・勝村が金網大会を旗揚げ

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2014/06/05(木)UP

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試合レポートと同時にアップする速報動画では、KOシーンはスーパースロー再生。

▲大会協力の株式会社オアシス・相原雄一代表(左)と勝村周一朗プロデューサー(右)

 元修斗世界フェザー級王者・勝村周一朗がプロデュースする金網総合格闘技大会『GRANDSLAM -Way of the CAGE-』の旗揚げ戦を、7月13日(日)東京・ディファ有明にて行うことが6月5日(木)都内で行われた記者会見で発表された。

 今大会の最大の特徴は、ユニファイドルール(UFCで採用されている世界的にオーソドックスなヒジありのMMAルール)が採用され、これまでの大会では珍しい、若手選手の育成の場としてデビュー戦の選手にもこのルールが適用されること。また、“ベテラン選手の再生”をテーマに「タイトルマッチで敗れた選手、海外の団体でリリースされたり、ケガからの復帰を考えている選手には、現状打破の意味を込めて出てもらいたい」と勝村プロデューサー。

「ケージ(金網)の大会を増やしていくことで、団体の垣根なく多くの選手に経験の場数を踏んでもらい、海外に行く選手を増やしていきたい」と大会の趣旨を語った。

 今大会の出場予定選手として、所英男、ナム・ファン、清水俊一、伊藤健一、飛猿☆No.2、森興二、井口摂の名前が上がっており、対戦カードは来週中に発表され、本戦10試合、アマチュア10試合となる。なお、「国内のMMAの可能性を広めるために」今後も継続的に興行を開催、年間に三回予定しているという。

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