【パンクラス】ケツメイシ・大蔵のスタジオで川村亮が公開練習
2014/06/19（木）UP
▲ケツメイシのリーダー・大蔵（左）と一緒にトレーニングを披露した川村亮（右）
6月19日（木）東京・南青山にあるトレーニングスタジオ「スタジオカーポ」にて、川村亮（パンクラスism）が公開練習を行った。川村は6月29日（日）東京・ディファ有明で開催される『PANCRASE 259』のメインイベント、ミドル級キング・オブ・パンクラス タイトルマッチで安西信昌（TEAM CLIMB）を挑戦者に迎え、2度目の防衛戦を行う。
ヒップホップグループ「ケツメイシ」のリーダー・大蔵がオーナーを務めるこのトレーニングスタジオ。川村の入場曲を大蔵が提供したことで二人の親交は密になり、川村はこのトレーニング場を利用することになったという。
ワイヤーを引くなどし、格闘技特有の動きにも適した負荷をかけられる最新フィットネスマシーン「キネシス」を用いてのトレーニングを披露した川村は好調をアピールした。
本来、今回のタイトルマッチは、昨年9月大会で安西が王座挑戦権を獲得したことで早い時期に行われる予定だったが、川村に負傷箇所があったために今回に延期となっていた。
2年ぶりの防衛戦を前に川村は「本当は決められた防衛戦の時にやれる状態でしたが、完璧な状態で（強さを）味わわせたかったので時間を置きました」と余裕のコメント。「（リングから）金網になって初の試合になるので、“やっぱりパンクラシストの川村は違う”というのを見せたい」とアピールした。
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