【RISE】W杯見て「日本のレフェリー信用できない」

2014/07/10（木）UP
（最終更新：2014/07/11 15:46）

　7月12日（土）東京・大田区総合体育館で開催される『RISE 100～BLADE 0～』で対戦する、上原　誠（士魂村上塾）とゼルグ“弁慶”ガレシック（クロアチア）のコメントが主催者を通じて届いた。

　かつてPRIDEやDREAMで活躍したMMA（総合格闘技）ファイターを迎え撃つ上原は、「映像は見ました。蹴りが強くてパンチもカウンターを打ってくるから、そこを気を付けたいです。昔で言ったらRISEvsPRIDEみたいになるんですかね」と相手を評し、「今回はKOを狙って行きますよ」とKOで撃退するつもりだ。

「最近、初めてRISEに出た時の気持ちを取り戻してきたんです。今回は練習も集中して出来てるので、いつもより良い試合が出来ると思う」と、上原は初心に帰ってベストバウトを狙う。

　一方、ガレシックは「コンディションは最高。打撃のみで試合するために今、毎日俺は楽しんでいるよ。MMAでもいつも打撃勝負だからノープロブレム。テコンドーの世界タイトルも持っていた。今回、それを見せてやるよ」と、打撃のみのRISEルールでも自信満々。

　上原については「タフで経験のある選手だな。だけど修羅場を潜り抜けてきた数は俺の方が上だ。俺と打撃勝負出来るかね？」と評し、「サッカーのワールドカップ（クロアチアvsブラジル戦）で西村レフェリーを見て、日本のレフェリー・ジャッジは信用できないな(笑)。だからKOだ！」と、判定ではなくKO決着すると吼えた。