【Krush】王者HIROYA「防衛して当たり前」
7月13日(日)東京・後楽園ホールで開催される『Krush.43』にて、トリプルメインイベント第3試合でKrush -65kg級タイトルマッチを争う王者HIROYA(TRY HARD GYM)と挑戦者・寺崎直樹(Booch Beat)のコメントが主催者を通じて届いた。
今回が初防衛戦となるHIROYAは「チャンピオンになって何が変わったかと言われると、僕としては気持ちに余裕が出来て、自分に自信を持てるようになりましたね」と、王者としての自信を手に入れたという。
「僕はもっともっと上を目指しているので、ベルトは防衛して当たり前」と言い、「(寺崎が)実力的にタイトルに挑戦するレベルではないと思う部分もありますけれど、根性もあるし一発もある。怖さがない選手ではないので、舐めるのではなく、しっかり倒して勝ちたいです」と、油断せずにKOで仕留めると言い放つ。
挑戦者に大抜擢された寺崎は、「デビューして3~4年の頃は自分のためにベルトを獲るものだと思っていました。自分が有名になりたいとか目立ちたいとか……それがベルトを獲る目的でした。でも負けを経験することで、自分にとってのベルトの価値は変わってきました。今、自分には妻と息子がいて、12月には二人目の子供が生まれる予定です。自分のためだけではなくて、家族や支えてくれる周りの人たちのためにベルトを獲りたいです」と、ベルトへの思いは強い。
そして、「どんな結果になるかはやってみないと分かりません。僕はあきらめない気持ちを前面に出してお客さんに何かを感じてもらって、最終的には自分と家族と仲間たちが笑っていられるような、そんな試合にしたいです」と、メッセージ性のある試合がしたいと語った。
この記事が気に入ったら
いいね!しよう
最新情報をお届けします
TwitterでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!
Follow @efight_twitインスタグラムでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!
関連記事
【関連リンク】