【K-1甲子園】九州に敵なし!朝久「日本中の強い人と闘いたい」
約2年ぶりに開催される高校生ファイターたちの戦う甲子園『K-1甲子園 2014~高校生日本一最強決定トーナメント~』(60kg以上~65kg以内)に出場する選手たち(Bブロック)のコメントが主催者を通じて届いた。
野杁正明、卜部功也、HIROYAなど現在トップクラスで活躍している選手たちを数多く輩出したK-1甲子園。今回はどんな怪物級高校生が飛び出すのか、注目される。
朝久裕貴(あさひさ・ひろたか/福岡県立浮羽工業高等学校/18歳)はM-1九州大会トーナメントジュニアの部で優勝、プロでも戦績を持つ。「九州に相手がいなく、日本中の強い人と闘いたいから」K-1甲子園出場を決めたという。8月10日には、すでにプロの試合(KICK GUTS 2014)出場も決定しており、ここで勢いづけるか。
上田直毅(東京都立武蔵丘高等学校/17歳)は第1回ジュニア修斗東日本選手権中学生の部優勝、JBJJF関東柔術選手権青帯アダルトの部優勝など、ブラジリアン柔術・総合格闘技で優秀な戦績を誇る異色のファイター。「空手歴は10年でMMAに挑戦してきました」というが、K-1甲子園優勝を目標としてきた。
剛柔流空手、総合格闘技、キックボクシング歴は11年の堀川大和(埼玉・KTC中央高等学院/17歳)は「剛柔流空手のスピードを生かしKOを量産します」と自信を見せる。
将来の目標は「世界王者」というのは、新空手道東京大会K-3軽量級優勝の宍戸雄使(神奈川県立厚木清南高等学校/17歳)。
2012・2013全日本グローブ空手軽中量級優勝、2013・2014新日本グローブ空手中量級優勝の澤谷龍也(石川県立金沢辰巳丘高等学校/18歳)は「高校最後なので全力で頑張ります」と気合十分。また、2014全日本新空手K-2軽中量級準優勝・勝本竜矢(東京都立東村山西高等学校/18歳)は「主役は僕」、同K-3軽中量級準優勝・大貫瑠夏(新潟県立新潟北高等学校/16歳)は「K-1のリングに上がりたい」とコメントしている。キック1年6ヵ月歴の斉藤光一(東京都立上野高等学校/16歳)は「優勝して名前を売りたい」と夢を語った。
この記事が気に入ったら
いいね!しよう
最新情報をお届けします
TwitterでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!
Follow @efight_twitインスタグラムでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!
関連記事
【関連リンク】