【パンクラス】近藤3度目の対戦に「ケリつける」
8月10日(日)東京・ディファ有明で開催の『PANCRASE 260』に出場する、パンクラス・ウェルター級4位の近藤有己と伊藤崇文(ともにパンクラスism)が、7月23日(水)P’sLAB横浜にて公開練習を行った。近藤はパンクラス・ウェルター級5位の石川英司(GRABAKA)、伊藤は第5代修斗環太平洋ウェルター級王者・児山佳宏(パラエストラ松戸)と対戦する。
近藤と伊藤は両者によるスパーリングを披露し、近藤は「夏生まれなので暑さには強いです。調子はかなりいい」、伊藤は「夏の方が動ける。今は疲れを取るのに必死ですが、嫌なしんどさは抜けましたね」と、夏の暑さにも負けずコンディションを整えている。
石川と12年6カ月ぶりに3度目の対決(過去2戦は近藤の勝利)を行う近藤は、「2度目のあとにもう1回やるだろうなって予感はあった。その時までに自分をしっかり高めていきたいと思いました」と今回の対戦に運命的なものを感じ、「4回目はないです。ケリをつけます」と圧倒的な差をつけて勝ちたいという。
近藤は39歳、石川は34歳と円熟期だが「2度目の時よりもフレッシュな試合をします。活きのいい試合を見せたいですね」と語った。
伊藤は児山を「パワフルでレスリングが強く、打撃も躊躇なく打つ」と評し、「アップアップの試合になることは間違いない。しんどい相手」と苦しい試合になることを覚悟。
前回5月の試合は「迷いながら攻めていたため最終ラウンドはきつかった」と反省し、「今回は俺が攻めることしか考えない。攻撃は最大の防御なり」と、攻めて攻めて攻めまくると言い放った。
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